下っ腹を凹ませるなら脇腹も鍛えましょう

パーソナルトレーナー・パーフェクトボディメソッドインストラクター 手塚千秋

· トレーニング

公園のベンチでポケモンGOに熱中するあまり、持っていたアイスが溶けておnewのスニーカーがベトベトになってしまいました。

片手にスマホ、もう片方にはアイス

どうも、パーソナルトレーナー・パーフェクトボディメソッドインストラクターの手塚千秋です。

全国的に殺人的な気温になっているみたいですね。熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

《下っ腹を凹ませたいなら脇腹も鍛えましょう》

今日は下っ腹についてです。

下っ腹には、真ん中に腹直筋(下部)と、左右に腹斜筋(内腹斜筋・外腹斜筋→両方とも腱というか筋膜ですが)があります。

下っ腹を凹ますためによくやるのはレッグレイズとかの脚上げ下げ系ですね。これは主に腹直筋を鍛えてます。

下っ腹は腹直筋だけではないので、凹ませたいならこれだけでは足りませんね。

パーフェクトボディメソッドの「ラテラルスパイダーマン」、これは腹斜筋です。これをやりましょう。

腹筋が超絶かっこよくなります。

《正しい姿勢・正しい動きで鍛えないともったいない》

どんなにきついエクササイズも、どんなに優れたエクササイズも、ただやみくもにやるだけでは効果がありません。「正しい姿勢・正しい動き」で鍛えることが必要です。ただきついだけで終わってしまったらもったいないですよね。

「正しい姿勢・正しい動き」は、「ニュートラルポジション」とか「適切なエナジーフロー」とかっていいます。パーフェクトボディメソッドはこの部分を特に重視したエクササイズです。

これを意識してエクササイズを行うと、筋肉が「しっかり筋力を発揮できる長さ」に整います。この長さが整った状態が「引き締まっている」状態です。

要するに、「正しい姿勢・正しい動き」でエクササイズを行わないと、いくらやっても引き締まらないのです。

ネットなどで出回っている情報だけではなかなかわかりません。プロフェッショナルにお任せください。

※注釈

スポーツ選手なんかだと、すごく姿勢が悪くてヘンテコなフォームなのに、豪速球を投げるピッチャーもいたりするので一概には言いません。そうゆう選手には、その選手特有の「正しい姿勢・正しい動き」があります。そういった事を見抜く目を持つこと、ケガのリスク等に配慮すること、個人個人の体の特徴や動きの癖に合わせて微調整して最大限に能力を発揮できるよう導くことがプロのお仕事ですね

《ラテラルスパイダーマンのポイント》

・足の外側のエッジで地面を捉える(かなり大事!)

・肘を曲げた時にお尻をしっかり上げておく

・腰を反らないで体幹をまっすぐに

・体の前ではなく横で肘と膝をタッチ

楽しく結果が出る。経験豊富なプロフェッショナル達にお任せあれ。

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